仕事術

ストレスを溜めずに嫌いな同僚と仕事をする3つのコツ

どんな職場にも嫌いな同僚っていますよね…。

・顔を合わす度に喧嘩になる
・やたらと挑発的な態度を取ってくる
・陰でコソコソ俺の悪口を言っている

あー、思い出すだけでもストレスが溜まる!
いっそのこと、こんな会社辞めてやろうか?いや、でもそれは悔しいから嫌だ。
もー!何とかならないの!?

そんな人に実践してもらいたい『ストレスを溜めずに嫌いな同僚と仕事をする3つのコツ』をこのページで紹介していきます。

1. 自分から歩み寄ってみる

俺、あいつのこと嫌い!と、こちらが拒絶していると相手にその気持ちがなぜか伝わってしまうのもです。
嫌いなのは事実だから仕方ないですし、好きになれ!なんて言いませんが【少しだけ歩み寄ってみると相手の考えも変わる】かもしれません。
嫌いな同僚に対するストレスに苦しんでいた“私の体験談”を一つ紹介しておきます。

■嫌いな同僚に歩み寄った結果→ストレスが0に!
当時、社内にはAとBの部署があり、私はA、彼はBのリーダーをしていました。
AとBは同フロアにあり、お互いの仕事風景がよく見えます。

私が受け持った部署は常に忙しかったのですが、Bはこちらの3分の1程度の仕事量で、毎日おしゃべりをしたり、ヒジをついて雑誌を読んでいたり…とやりたい放題。
その姿を見る度にイライラしていました。

まぁ、部署が別だからいいかな?と思っていた矢先、AとBが統合されることになり彼がこちらのサブリーダーに任命されたのです。

それから私のストレスは常にMAXで、一日中緊迫した雰囲気が漂っていました。
その時、私の部下がこんな一言を漏らしたんです。
「毎日しんどいなぁ…はぁ、もう辞めようかなぁ」

自分の好き嫌いという感情だけで他の人にも精神的なストレスを与えてしまっている!と痛感し、嫌いな彼に話を振りました。できるだけ好意的に…。
最初はお互い探り合いが続き、ぎこちなかったものの一週間も経てば相手も根負けしたようで、仕事帰りによく飲みに行くようになったのです。

色々と話を聞いていくうちに、彼は彼で悩んでいた部分もあったのか、その気持ちも分からないことはないな、と少しは理解できるようになりました。
相反する性格だから衝突はするけれど、話せば分かる相手として10年経った今もバカ言いながら仲良く遊ぶこともありますよ♪

意固地にならず相手に一歩歩み寄ることで、確実に今の状況は変えられます。
話しかける内容は何でもOK!
昨日のTVの内容、漫画やアニメ、趣味、おいしいお店、恋愛トークなど無難なところから入ると成功しやすいですね。

もしそれでもいい状況にならなければ、次に紹介するコツを試してみてください。

2. 割り切ってドライな付き合いをする

仕事なんてストレスが溜まって当たり前だし!と割り切って接するのも一つの方法です。

・会話は必要最低限
・とりあえず作り笑顔
・相手の顔を見ない
・仕事外では一切話さない

【会社は仕事をする場所だから仲良くなる必要はない、と自分に言い聞かせて業務に集中】するスタイルなのですが、コミュニケーションが大切なチームでの仕事は少しやりにくくなるかもしれません…。

あと、他の同僚から「冷たくて怖い人だな」「人によって態度をコロコロと変える人なんだ…」と誤解させてしまう危険性もあります。
この辺りの加減がかなりシビアなので、極端な性格の人は使わない方が良いでしょう。

3. トコトン嫌って良きライバル化する

お前よりも仕事ができる!と、常に貼り合ってくる同僚にストレスを感じる時は、それを逆手に取って『自分のスキルアップ』として使ってやりましょう。

【あんな奴に絶対に負けられない!と、お互いにそう思えるのならしめたもの。】
こちらから“嫌いオーラ”を出しまくって相手を煽る手もありますね。
気が付けば二人とも、ずば抜けて仕事ができる人間になっている可能性も大です。

ただ、あまりに張り合いすぎると周りのやる気がなくなってしまいます。
競争を良しとする職場なら問題ありませんが、全員の能力を同じ歩調で上げていきたい職場なら勝手な競争は迷惑でしかありません。
この方法を使うときは、周りの雰囲気をちゃんと確認してからにしましょう。

4. ポジティブな考え方も◎

嫌いな同僚との付き合いでストレスを感じる!とは言いますが、彼のどこが嫌いなのか?を冷静に考えて書き出してみて下さい。

何個出てきましたか?
では次に、その嫌いな部分をポジティブに受け止めてみてください。
(無理があってもいいのでとにかく「悪い」⇒「良い」に変換してください)

例)
・マイペース → おおらか
・いちいち細かい → きっちりしている
・うるさい → ムードメーカー
・暗い性格 → 冷静沈着
・ダメ出ししてくる → よく見てくれている
・自慢してくる → その自信、見習おう
・口下手 → 寡黙でカッコイイ

【別の視点から見ることで、今まで感じていたイライラが少し静まった】と思います。
考えようによっては全ての事柄が変換できるので、嫌いな人の対処法だけでなく、落ち込んだ時の対処法としても使えますね。

ただ、一点気を付けないとダメなのが『ポジティブ変換後の内容を相手に言わない』こと!
本人に言ってしまうと、褒められたと勘違いして調子に乗ってしまい、余計にウザくなってしまいます。
ポジティブシンキングは心の中だけにしておきましょうね。

5. 味方を増やして意識しなくするのも有効

“気を紛らわせる”という意味合いでも効果的なのが、自分の味方を増やすという事。
【嫌いな同僚と話した後でも、味方と話せば心が少し楽になりますよね。】
その味方が多ければ多いほどストレスも発散される、という理屈です。

■味方を多く作るには?
味方を多く作った方がいいと言われても、具体的にどうしたらいいか分からない…
そんな人は次のことを意識して毎日を過ごしてみて下さい。

・自分から明るく挨拶する
・口角を常に上げる(上げ過ぎはキモいだけ)
・お手伝いの精神を忘れない
・困っていたら相談に乗る
・まずは自分から与える(知識・情報など)
・人の悪口や陰口は絶対言わない
・自己中な言動は避ける

絵に描いたような「いい人」ですが、「いい人」でないと人は味方になってくれません。
もし、嫌いな同僚とバトルになった時、味方の数が多いほど有利になるので、今日から味方作りを始めておきましょう。

お互いに理解できるのが理想、でも無理にやる必要はない

ストレスを溜めずに嫌いな同僚と仕事をするコツを5つ紹介してきました。
簡単にまとめてみたので、もう一度サッと目を通しておいてください。

1. 自ら歩み寄る(原因を潰す)
2. 適当にあしらう(無関心になる)
3. ライバル化(有効利用する)
4. ポジティブシンキング(考え方を変える)
5. 味方を増やす(気をそらす)

本当は1. の『歩み寄って根本的な原因をなくす』方法が、相互理解もできてオススメなのですが、合わない人とはどこまで行っても合わないケースも多いですよね。
その場合、無理に歩み寄ろうとすると逆にストレスが溜まってしまうので、他の方法を試してみてください。

自分(と相手)に合った対処方法を選んでストレスを溜めない毎日を過ごしましょう。