家事

15分短縮できる料理の時短テクニック※下ごしらえが9割

共働きや小さいお子さんがいると、毎日の食事の用意はドタバタしがち。
少しでも短時間で料理を作り自分の時間を確保したいものです。

今回はそんなママにピッタリの今よりも短時間で料理ができるテクニックを紹介していきます。
短時間で料理を作り、ぜひ自分の時間を満喫してくださいね。

料理の時短にはこの3つの準備が効果的

・あらかじめ献立を決めておく
・仕込みをしておく
・小分けや冷凍保存を賢く利用

それぞれ詳しく説明していきますね。

「1週間分の献立を決めて」買い物をする

食事の度に毎回買い物に行くのは時間だけでなく、手間もかかります。
そこでおすすめなのが買い物まえに、あらかじめ献立を決めておくこと。
1週間分を目安にある程度献立を決めておくと、買い物の回数も減り毎日の献立決めも悩まずに済みとても便利。
予算も決めておけば買い物の度に余計なものを買わずに済むため、節約にも繋がります。

1週間分の献立を決めるポイントは、

1.メインだけを決めて副菜や汁物などはその日ある残りの食材で
2.カレーやハンバーグなど、定番メニューを決めておく
3.1週間で1日は残り物を使う日を設定しておく
4.あまりキッチリ考えずぎない

朝・昼を決まったメニューにしてしまえば、献立を考えるのは夕ご飯だけ。
栄養バランスは1週間単位で考え、魚・肉・豆腐といったメインのたんぱく質を配置していくと決めやすいですよ。

時短に繋がる献立の決め方

まとめて買った食材をムダにしないために、同じ食材を使う日を近い日に設定するのがポイント。
例えば日持ちしないレタスやキャベツなどの葉物野菜は前半、人参や大根といった根菜類は週の後半に設定を。
肉や魚は買ってきたらすぐに冷凍しておくと、万が一予定が変わっても安心ですね。

キャベツも千切りでメイン料理の付け合わせ、塩もみすればコールスロー、ざく切りで野菜炒めとバリエーション豊か。
調理法を変えれば日にちが近くても気になりません。

2~3日分の「仕込みを前倒し」する

料理で時間がかかるのが野菜を切ったり、肉や魚に下味をつけたりする下準備。
そのため時間があるときにこれらの下準備をしておくと、かなりの時短につながります。

【野菜はあらかじめカットしてジップロックやビニール袋に入れておけば、使いたいときにすぐ調理可能。
カットした野菜を塩漬けにしておけば、あと1品副菜が欲しいときに大活躍です。】

仕込みも、まとめてやろうとせずにテレビを見ながら、お湯を沸かしながら、といったスキマ時間にやることで負担もなくなります。
お子さんがある程度大きければ、一緒に準備するのも楽しいですね。

「小分け+半調理+冷凍保存」を活用

【半調理とは下ごしらえを済ませすぐに調理で使える状態の食材。
1日に使う食材を小分けし、半調理後冷凍保存しておくことで忙しいときでもササッと調理に取り掛かれて非常に便利。】
できるだけ手作りのものを家族に作りたいという人にとって、強い味方です。

食材によって適した保存方法が違うので注意しましょう。

野菜

【小分けにして冷凍保存がおすすめ。】
◎キャベツ…千切りにして冷蔵保存すれば付け合わせに。
ざく切りにしてジップロックにいれ冷凍も可能。
冷凍保存はできる限り平たく、空気を抜くことがポイント。

◎ほうれん草…茹でて食べやすい大きさにカット。
ラップで小分けにして冷凍保存へ。
冷凍したままスープ調理もでき、解凍すればおひたしにもなる便利な食材。

◎じゃがいも…冷凍すると味が落ちるため、茹でて大きめにカットした状態で冷蔵保存がベスト。
冷凍保存したい場合はマッシュポテトにすれば、アレンジしてグラタンにも。

◎トマト…丸ごとの状態でラップ+ビニール袋に入れ冷凍。
凍った状態ですりおろしトマトソースにしたり、煮込み料理にもそのまま使えます。

◎キュウリ…野菜室で立てれば4~5日は保存可能。
それ以上保存したい場合はキュウリを輪切りにし、水分をよく拭き取り塩を1つまみふりかけよくもみます。
ジップロックに入れて冷凍保存。
キュウリのシャキシャキ感が残っているのでポテトサラダの付け合わせとしても利用可。

◎玉ねぎ…みじん切りにしてシリコンスチーマーで加熱、またはフライパンで炒めた後に1食ぶんごと小分けしタッパーやジップロックに入れ冷凍。
チャーハンやハンバーグなどにすぐ使え便利ですよ。

◎にんじん…最も料理で使う大きさと形でカットし、そのままの状態でジップロックで小分けにして冷凍。
良い具合にしんなりして炒め物はもちろん、味噌汁にも使いやすくて◎

お肉

【野菜と同じく小分けにしてすぐに使う場合は冷蔵、それ以外は冷凍保存を。】

◎ブロック肉…表面の水気を拭き取り小分けにし、ジップロックに入れ冷蔵保存。
保存目安は豚肉が2~3日、牛肉が4~5日。
冷凍する場合は調理しやすい大きさに切り分けてから小分けにし冷凍。
メニューがすでに決まっている場合は保存時からタレで味をつけておくと、焼くだけで完成するためさらに時短に。

◎こまぎれ肉…空気が入らないように小分けにして、ジップロックで冷蔵保存。
下味をつけてから冷凍保存すると2~3週間ほど保存可能に。
ジップロックにタレと一緒に保存すると味がしみこみ、お肉が柔らかく。
できるかぎり平たくして保存するのがポイント。

◎ミンチ…購入当日に使う場合は、使用する分だけ小分けにし冷蔵。
冷凍する場合は小分けにし、ジップロックへ。
余裕がある場合は加熱してそぼろにしたものを冷凍しておくと、ごはんにそのままかけて食べることもでき便利ですよ。

魚介類

【購入後すぐに冷凍保存がおすすめ】

◎魚…サバやブリなどの切り身は同量のみりんと醤油で作ったつけ汁で味をしみこませた後、汁気をしっかりと取る。
型崩れを防ぐため保存容器にアルミホイルを敷き冷凍保存へ。

◎エビやイカ…よく水洗いして内蔵を取り、生のまま冷凍する場合は水気をよく切りジップロックで小分けにして冷凍。
エビを茹でてから冷凍する場合は殻をとった状態にしてからにすると解凍後すぐ使えて便利。
茹でるときは塩とお酒を適量いれると臭みが取れるのでぜひ。
重ならないようにして冷凍するのがポイントですよ。

「煮込み料理は圧力鍋」を使って時短

時短料理に圧力鍋は欠かせません。
【煮込み料理といわれるカレーや肉じゃがも通常30分ほどかかるのに、圧力鍋を使うことで煮込み時間がおよそ半分の15分で出来上がります。
調理時間はもちろん、食材に味がしっかりとしみこみ通常よりも柔らかくなるというメリット。】
圧力鍋をより効果的に使う方法は、水の量。
いくら短時間で調理できるといえ、水分量が多ければ時間がかかってしまいます。
とにかく時間がない!という場合は最低水分量で加圧し、減圧してから不足分の水を入れたほうが時短できますよ。

圧力鍋は煮込み料理だけでなく、茹で時間がかかる根菜類や豆類・大きなお肉の塊といった下準備にも活用できます。
より短時間で仕込みができるので、ぜひ試してみたいものですね。

時短料理をマスターして空いた時間を自由に使おう

【料理の時短を成功させるコツは

1.あらかじめ1週間分のメニューを決めて買い物をする
2.購入した野菜・肉・魚の下ごしらえをしてすぐ使えるようにする
3.圧力鍋を使う

この3つです。】

下ごしらえも家事のスキマ時間を使って行うことで、無理なく続けられます。
圧力鍋は煮込み料理はもちろん、下ごしらえにも便利なので有効活用しましょう。
賢く利用して毎日の調理時間を短くし、自分の時間を作りましょうね。