健康

食中毒にならないお弁当作りの注意点<防ぐ方法・参考レシピ>

・暑い時期になるとお弁当が腐らないか心配
・息子は胃腸が弱いから食中毒にならないお弁当を作らなきゃ…
・どんな食材を使えば食中毒を防げるの?
・食中毒を気にしていたら同じメニューに…息子が飽きた!ってうるさい

小さな子どもさんが居るママなら誰もがぶち当たる「お弁当の食中毒」に関するお悩み。
季節の変わり目かつ梅雨の6~8月は食中毒には細心の注意が必要です!

このページでは、食中毒にならないお弁当作りの注意点だけでなく、食中毒を防ぐ方法、食中毒になりにくいお弁当レシピなどを説明・紹介していくので参考にしてください。

食中毒を防ぐお弁当作りで注意することは?

食中毒にならないお弁当作りでは、
・細菌をつけない(外から持ってこない)
・細菌を増殖させない(増える環境にしない)
・細菌をやっつける(加熱処理を怠らない)
この3つを守っておくと食中毒のリスクは大幅に減ります。
どんなことに注意すればいいのか?を具体的に説明していきますね。

■細菌をつけない
<細菌をつけない=よそから細菌を持ち込まない>なので、お弁当を作る前は手洗いとアルコール消毒を必ず実施しましょう。
手洗いに使う洗剤は殺菌成分が入っているものであれば特に何でも構いません。

手のひらだけでなく甲や指の間も丁寧に洗ってください。
また、爪の中にも細菌がたくさん存在しているので、100均で売っている“爪ブラシ”を使って爪の間もキレイにしておきましょう。
手だけでなくヒジまでしっかりと洗えたら◎

洗浄が終わったら次はアルコール消毒をします。
こちらも洗剤と同様、指先から手首、ヒジまでしっかりと塗り込んで下さい。
この手洗いと消毒をきちんとするだけで、食中毒は60%以上も減らせます。

■細菌を増殖させない
食中毒の原因となる最近(腸炎ビブリオやサルモネラ、病原性大腸菌など)は細胞分裂によって増えていくため、放っておくと無限に増えてしまいます。
この増殖をゼロにするのは不可能ですが、増えにくい環境作りは私たちでも簡単にできます。

まずは、細菌の栄養になるものを放置しない。
調理した後に付着した食材の残りカスを、調理器具に長いこと放置していると、それを栄養として細菌が繁殖しやすくなります。
調理器具は使ったらその都度洗浄するクセをつけておいてくださいね。

次に、水分を残さないこと。
食材に含まれる水分はどうしようもないので、気にしなくてもいいのですが、問題は包丁やまな板についた水分です。
まな板は食材のカスが残りやすいので水分をしっかり取って保管しましょう。

最後に、繁殖しにくい温度を保つこと。
細菌の多くは10~60℃で増殖するのですぐに使わない食材は冷蔵庫に入れておきましょう。
「また後で出すし、面倒臭い…」これが食中毒の原因となります。
加熱したから安心♪と常温で放置すると他の食材や調理器具から付着した細菌が増えてしまうので油断は禁物ですよ。

お弁当の食中毒を防ぐ方法は?何を使えばいい?

手洗いや調理の時にいくら気を付けていても、食べるまでの間に細菌が繁殖してしまったら気を付けた意味がありませんよね…。
お弁当箱に詰めてから食べるまでの間でも細菌が繁殖しないように使えるグッズはバンバン使っていきましょう。

保温弁当箱(保温ジャー)
細菌が最も繁殖する温度が30~40℃なので、食中毒を少しでも防ぎたいのであれば50℃以上の保温効果がある弁当箱を選びましょう。
最近では保育園や幼稚園のお弁当でもこのような保温弁当箱を使っているママは増えています。
小さな子供用に可愛い見た目の商品もたくさん販売されているので、一度チェックしてみてください。

食中毒にならないお弁当レシピ集(簡単Ver.)

腐りやすい食材(生もの、水分が多いもの)が入っているお弁当はかなりの確率で食中毒を引き起こしてしまいます。
生ものを極力避けて、加熱でできるだけ水分を飛ばしたものをお弁当のおかずとして使いましょう。

簡単ではありますが、食中毒にならないレシピをいくつか紹介していきますね。

■ALL冷凍食品を詰め込んだだけ弁当
え、冷凍食品のみ?それはあまりにも手抜きじゃ…(汗)
と躊躇する人も居るかもしれませんが、冷凍食品のほとんどには防腐剤や保存料が入っています。(冷凍の生野菜は入っていない場合が多いです)
防腐剤は体に悪い?と言われているものの、多少食べたくらいでは人体に被害が出ないように作られているので安心してください。
それよりも、食中毒にならないことを重視すべきですね。

■ささみの梅シソの葉巻き
ささみを5cm×1cmに切ってフライパンで炒めます。
(中まで火が通っていないかも?と感じたら炒めた後に電子レンジでチンしておけば安心)
ペースト状にした梅干しを纏わせてシソの葉(大葉)で巻くだけでOK!
朝の忙しい時間にはピッタリのおかずですね。

大葉と梅には殺菌成分が含まれているので、上手く利用したいところ。
なま物を入れる時は必ず大葉を敷く、ご飯が腐りそうな気温の時は梅干し混ぜご飯にする、といった具合に色んな食材と組み合わせて使ってください。

食中毒にならないお弁当で毎日元気に過ごそう

食中毒にならないお弁当作りで大切なのは、つぎの3つです。
・細菌をつけない(手洗い消毒をマメにする)
・細菌を増やさない(水分を切る、長時間放置しない、食材のカスを調理器具につけたままにしない)
・細菌をやっつける(できるだけ加熱処理をする)

これらを守っておけば食中毒で何日も苦しい思いをすることもありません。
大切なお子さんが笑顔で過ごせるように、食中毒にならないお弁当を作りましょう。