健康

床下の湿気対策を4つ紹介-畳のやり方・換気扇の長所短所も説明

雨が降ると床下から湿気の臭いが上がってきて部屋が臭い。
梅雨の時期なんて最低…。
押入れの隅にカビが生えてきた、畳がなんだか常に湿っているような気がする。
このような現象がある場合、早急に床下の湿気対策をした方が良いです。
ただ、業者に頼むと不必要な設備まで投入されてしまい10万、15万と高額な請求が…。

このページでは、ホームセンターのDIYコーナーにあるグッズを使って低予算(数千円~)でできる床下の湿気対策方法を紹介していきます。

床下の湿気対策を自力でやる方法

床下の湿気対策には次のものを使います。

・調湿シート
・炭
・ゼオライト
・シリカゲル

どんな製品なのか、どんな風に使うのか、設置方法や注意点などをそれぞれ説明していきますね。

調湿シート

床下に敷き込むフィルムタイプの湿度調節シート。
湿気を床に上げない「防湿効果」のある素材でできているフィルムです。

■商品例
強力防湿シート(7,560円)[楽天市場]

使い方は、床下の地面の部分に敷くだけなのでとても簡単なのですが、隙間を作ってしまうと効果が大幅に減少します。
柱や束の部分・シートの継ぎ目部分は隙間ができやすいので、テープでしっかりと止めておきましょう。

このシートだけでも防湿効果はありますが、この上に調湿剤を置くとさらに湿気を減らすことができるので、調湿剤とセットで使うことも視野に入れておいてくださいね。

臭い取りでお馴染みの『炭』にも湿気を吸収する効果があります。
燃料として使われる“備長炭”にもそれなりの吸湿力はありますが、調湿用に作られた製品を選んだ方が効果は大きいです。(2倍くらい変わります)

■商品例
炭八 床下用 8個セット(7,911円)[楽天市場]

砕けた炭が不繊布の袋に入っているので、中身を出さずにそのまま床下に敷き詰めます。
だいたい1畳の広さに対して6袋使う計算で買っておけば、足りなかった…なんてことはありません。

ゼオライト

天然の鉱物で目に見えないほど小さな穴がたくさん開いていて、色んな分子を吸収する特性があります。
湿度が高い時に湿気を吸いこんで、逆に乾燥している時に湿気を放出してくれる効果があるので調湿剤としてはかなり優秀。

シックハウス症候群やアレルギーの原因物質も吸着するので、小さな子供さんがいる家庭にピッタリです。

■商品例
床下カラッと マットタイプ 1ケース6枚入り(3,456円)[楽天市場]

バラバラの状態ではなく袋に入っており、マットのように敷いて使えるため移動も楽ちん。
設置に関しては特に制限はありません。
現状、トップくらすの効果と利便性を兼ね備えていると言っていいでしょう。

シリカゲル

シリカゲルは、高純度の二酸化ケイ素からできていて、人体に悪影響を与えない安全な物質です。
空気中の湿気を吸収し、周辺の湿度を60%前後に調整する特性があるため調湿剤としてよく使われています。(お菓子の乾燥剤としてもよく使われていますよね)
ホームセンターならどこでも売っているから手軽に使えるのが◎

■商品例
豊田化工 住調空間 住宅用 床下調湿剤 5kg(2,036円)[楽天市場]

粉を床下に撒くのが一般的な使い方ですが、後から移動することを考えて、袋に小分けにして使っている人も多いですね。

使用量は10坪100kg、15坪150kg、と1坪あたり10kgが目安です。

畳の湿気対策もやると効果倍増!

床下の湿気対策ができたら、次は畳の下の湿気対策もしておきましょう!
二段構えにすることでジメジメ感がさらに抑えられます♪

吸湿だけでなく消臭や有害ガスの発生を抑制してくれる『備長炭シート』がオススメ。

■商品例
備長炭シート 畳下・押入用 カット済【100×100cm 2枚入】(1,830円)[楽天市場]

畳の下に置くだけでOKなので主婦でも簡単に湿気対策ができます。
床下に潜っての対策は面倒だから旦那に任せるとして、とりあえず畳の敷いておこうかな?という軽いノリでできるのが良いですね。
1m四方のサイズなら畳だけでなく、クローゼットや押入れにも使えます♪

湿気対策に床下換気扇を買って付けるのは?

換気がちゃんとできていれば湿気は溜まらない。
それなら床下換気扇をつけて換気をすればいいじゃないか?

確かにそれが一番手っ取り早いのですが、換気扇自体が10万円以上とかなり高いんですね…。
また、空気の流れ道をどのように作るか?を考えるために、床下の見取り図をまずは準備しないといけません。

いざ設置!となっても排気ユニットを取り付けるために壁をぶち抜かないとダメなので、日曜大工が好きなお父さんの技術レベルでは失敗するケースが多いんです…。

絶対に床下換気扇をつける、それしか考えていない!という人は、換気扇代に10万円、工賃に5~7万円の合計15~17万円(業者の出張費用も含めると20万円前後)は覚悟しておいてください。
まずは、手頃な金額で実施できる吸湿シートや吸湿剤を試してから、それでも湿気が取れない時の最終手段として床下換気扇を検討してみると良いでしょう。

床下の湿気対策をして毎日を快適に過ごそう

床下の湿気を除去することで、ジメジメとした不快感が解消されるだけでなく、カビの繁殖を抑える、熱中症のリスクを下げる、シロアリが生きにくくなる、床下の木材腐食を抑える、といった効果もあります。

調湿剤はホームセンターやネット通販で気軽に買えるだけでなく、置くだけでOK!とかなり簡単なので、次の日曜日にでもサクっと対策してみてください。