気が付けば口座残高が15,000円しかない
買い物に行くとつい色々買ってしまう
買っても使っていないから無駄だよね…
無駄遣いはダメ!と分かっているけど、なかなか直らない。
そもそも無駄遣いのなくし方がわからない。
そんな人にオススメなのが、
「実際に【お金もちの人が実践している】無駄遣いをなくす方法7選」です。
誰でもできる簡単なことばかりなので、今日からやってみて下さいね。
何を無駄に買っているのか?家計簿をつけて把握する
無駄遣いが多い人は、とにかく何に使っているのかよく分かっていないケースが多いです。
まずは家計簿をつけて買い物内容を把握するところから始めましょう。
■家計簿をつけるときの注意点
・最初から細かくつけない(面倒くさくなる)
・現金、クレジットカードは別々につける(複雑になる)
・一週間ごとに集計を出す(お金の流れを把握しやすい)
実際に書き込むタイプの家計簿(ノート型)を使ってもいいのですが、今はスマホの家計簿アプリが便利かつ高性能だからおすすめ!
実際に使ってみて使いやすかった家計簿アプリをいくつか紹介しておきますね。
★見た目も機能も◎の家計簿アプリ
【レシーピ】
スマホのカメラでレシートを読み取るだけで、自動的に家計簿へ金額を反映してくれるアプリ。
いちいち入力しなくていいので、家計簿はつけるけどいつも三日坊主な人にピッタリです。
また、可愛らしいイラストがたくさん入っているので、楽しく続けられるのも良いですね♪
【おカネレコ】
レシートの読み取り機能は有料(一ヶ月は無料)ですが、金額を入力してカテゴリを選択するだけの簡単操作だから家事や育児で忙しい主婦に人気がある家計簿アプリです。
各出費の入力に写真も保存できるので、外食や遊びに行った時の思い出も一緒に残せます。
【マネーフォワード】
レシート読み取り、銀行、株、FXなどの口座管理機能だけでなく、収支を分析して家計改善ポイントを教えてくれる機能も付いている、最も人気の家計簿アプリ。
ただ、機能が多すぎて複雑、見た目がシンプルで面白くない、といった理由から使わなくなる人が多いのがちょっと残念な点ですね。
何でも管理したい男性向きの家計簿だと言えます。
■単につけるだけでなく分析も必要
家計簿をつけているのに無駄遣いが減らない!という人もいますが、それはつけたことに満足して終わっているからなんです。
家計簿の内容をしっかりと分析して、来月はココをこれだけ減らすぞ!と、目標を立てないと無駄遣いはなくなりません。
特売日であっても本当に必要なものだけ買う
・キャベツ一玉179円!
・めんつゆ一本198円!
確かに激安だから飛びつきたくなる気持ちも分かりますが、必要なのか?いつ使い切るのか?を買う前に確認しましょう。
3日以内に使う予定がないものは10日経っても使いません。
どうせ腐らせて捨てるだけなので、買うだけお金の無駄ですよね。
安い!と思ってカゴに入れたとき≪本当に必要?≫と自分に問いかけてみて下さい。
クレジットカードを持ち歩かない
もしもの時に役立つクレジットカードは、その便利さゆえ無駄遣いの原因となりがちです。
衝動買いの防止にも繋がるので極力持ち歩かないように!
また、ポイントが貯まってお得だから!と言い訳する人もいますが、ポイントを貯めるために別に必要でないものまで買ってしまうようでは、いつまでたっても無駄遣いはなくなりません。
思い切ってクレジットカードは封印してしまいましょう。
買い物に行く回数を減らす
スーパーに毎日買い物へ行く人は、無駄遣いが多く自分でもそれに気づいていないケースが多いです。
食材なら予め献立を決めておくことで、
今日は何が安いかな?ではなく、キュウリとトマト以外は買わない!買ったら他のものを見ずにすぐ帰る、と無駄遣いしなくなります。
・買い物は週に1回。
・必要なものだけをまとめて買う。
・チラシは持って帰らない。
これを今日から実践しましょう!
コンビニ・自販機は基本的に使わない
コンビニや自販機は定価(メーカー希望小売価格)販売なので、かなりもったいないです。
必要なものは、イオンやイトーヨーカドーなどの「スーパー」や、ドンキやコストコなどの「ディスカウントストア」で買うようにしましょう。
■コンビニとスーパーの価格差(一例)
・ポテトチップス一袋
コンビニ152円 スーパー98円
・バナナ一房(3本)
コンビニ298円 スーパー122円
・アイスクリーム一本
コンビニ162円 スーパー89円
パっと思い浮かんだものを書いただけでもこれだけ価格差があります。
コンビニでよく買い物をする人は、これだけ無駄遣いをしている!という事に気づかないといけません。
ネットスーパー・食材宅配を使う
店舗型のスーパーは買い物を続けたくなるように考えてディスプレイされています。
それだけでなく、広告の品を餌に他のものも買わせる『ついで買い』をさせるような売り方をしてきます。
これは心理学に基づくやり方で、さり気なくアピールしてくるため「気が付いたら余計なものまでカゴに入れていた」という状況に陥ってしまいます。
こんな無駄遣いをしないためにも、欲しいものだけを自分で検索できる“ネットスーパー”を使うといいでしょう。
お店まで行かなくていいのでガソリン代の節約にも繋がるから一石二鳥!
例)代表的なネットスーパー
・アイワイネット(イトーヨーカドー)
・イオンネットスーパー(AEON)
・SEIYUドットコム(西友)
・ダイエーネットスーパ(ダイエー)
・楽楽マーケット(イズミヤ)
など
ネットだから楽だしクレカ払いだからついつい…。
と、ネットスーパーでもたくさん買ってしまう人は、食材宅配サービスがオススメです。
一週間分の献立が決まっていて、その分の食材を届けてもらうサービスなので、無駄が全くありません。
また、今日のご飯は何にしようかな?と決めるのが苦手なママにも人気があります。
(栄養士監修のメニューが多いので、安心して食べられるのもGOOD)
■人気の食材宅配サービス
・コープデリ・おうちコープ(おなじみのコープ)
・オイシックス(食材の安全性が高い)
・わんまいる(簡単レシピが多い)
節約してます!の宣言をする
ママ友や同僚に「無駄遣いしないように頑張ってるんだ!」と宣言するのも有効です。
第三者に言うことで、ちゃんとやらなきゃ笑われちゃう!と、無意識に思えるようになるんですね。
もし具体的な節約内容や目標が決まっているのであれば、それも一緒に発表するのもいいでしょう。
例)
「食費を30,000円以内にする」
「来年までに100万円貯める」など
反動に注意!ガチガチに固めすぎると逆効果
無駄遣いをしてはいけない!絶対ダメ!だから何も買わない!と極端に節約すると、ストレスが溜まり体調を崩してしまう危険性があります。
そのストレスが爆発することで逆に買い物依存症になってしまうケースも…。
どうしても買いたいものがあるのなら、毎日のご褒美としてパーッと買っちゃうのも◎
無駄遣いをなくしてコツコツお金を貯めよう
無駄遣いが多い人は、とにかく“買ったら満足”という思考に陥っています。
その異常な考え方を元に戻すためにも、今回紹介した『無駄遣いをなくす7つの方法』を実践してください。
1.家計簿をつけて無駄を把握
2.特売に流されない
3.クレカは封印
4.買い物は必要最低限に
5.コンビニや自販機で買わない
6.ネットスーパー、食材宅配を活用
7.節約している事を公言する
今の出費と3ヶ月後の出費を比べると、自分がどれだけ無駄遣いしていたか?がよく分かりますよ^^